卒業しても忘れないで、 ことあるごとに 河竹会にその後の様子をご報告に来てくださる保護者さまがいます。
その保護者さまから お子さんが就職したので、 ついて行ってきました~とお土産を頂戴しました。
1月に亡くなった 竹田家の飼い猫 あいちゃんに模した絵です。
ありがたいですね~ 私が寂しい思いをしていると 察してくださっているのだと思います。
申し訳ないですと 言うと、 卒業生の保護者さまは、 「私は先生の一言で救われたんです、 本当に感謝しています。」と おっしゃってくださいました。
子育ては、 難しいですね~ 誰も 子供が悪くなるようにと思って、 しつけたり諫言を言ったりしません。 でも 成長期のお子さんの心は、 時として激しく反応し 自分でも思っていないようなことが口から出てしまうことがあります。 そうなると 無意味なケンカが始まります。
そんな時に、 どうも 私が言ったらしいのです。 「お母さんのせいじゃない。 一生懸命お子さんと向き合っているじゃないですか?」
自分に自信がなくなりそうなとき、 グッと心を前に向かせることができると 折れそうな心が どうにか持ちこたえますね?
私の一言が、 支えになってくだされば、 ありがたいと思います。
聞いて差し上げることしかできませんが、 お預かりした生徒さんと保護者さまに 精一杯未来を見つめて、 サポートしていこうと思う姿勢に今も変わりはないつもりです。
こうして 卒業しても つながってくださる皆さんに 感謝です。 ありがとうございます。