河竹会ブログ

感動を力に

 今日から 仕事始めの皆様も多かったことだと思いますラッキー 
 お正月三が日も終わり、 日常に戻りましたね~
 河竹会では イベントや卒業生の訪問、 そして勉強と 受験生の皆さんは、 大変だった汗汗と思います。 
 しかし そんな中でも 楽しんでくださった声がたくさん届き、 嬉しく思っています。 
 昨日は、 卒業生の川久保君と山口君が来てくれました。
 山口君は、 河竹会設立当初 講師として私たちをサポートしてくれました。 
 現在は、 SE(システムエンジニア)として 兵庫で働いています。 
 川久保君は、 いわゆる青年実業家です。 
 福岡で美容室を3店舗、 今度は東京青山に1店舗、 そして違う業種で 今年度中に香港で事業を立ち上げようとしています。 
 いわゆるやり手ですね? 
 
 でも 親ではありませんが、 私も河内先生も 心配で心配で…しょんぼり 成功してくれると信じていますが、 やはり事業は時の運があります。 
 彼が成功するように 見守っているつもりですラッキー 
 彼らなりの 成功メソッド、 そして シンキングメソッドを 受験生の皆さんに伝えてくれました。
  
 そして 今日は、 真太郎先生と同級生の 吉野君が訪ねてくれましたラッキーラッキー
            
 
 吉野君は、 小学6年生からのお付き合いです。 
 彼は、 中学受験で青雲中学の受験に失敗し、 付属中学に進みました。 中学1年生の時からリベンジに燃え、 高校は青雲高校に無事合格しました。 
 この間、 彼には他の生徒と全く別メニューをさせていました。 わからないことは、 質問をよくしていました。 
 ただ この質問が曲者で…(笑) 勉強した上での質問なので、 質問のレベルが非常に高いupupのです。 
 河内先生も私も 彼からの質問がくると 「あーーー時間がかかるな~冷や汗、 また難しい問題だろうな~汗汗」と戦々恐々とした
ものです。 
 その彼が 持ち前の努力で 青雲高校から京都大学理学部に進学し、 卒業後は同じく京都大学大学院に進学しました。 
 ここまではよかったのですが、 この後 彼の研究過程から医学部を志すのです。 
 でも 彼自身 後に甘かったと省みるのですが、 大阪大学医学部の編入試験を受験します。 これは見事 失敗!悲しい(阪大の編入試験は相当難関です)
 編入試験なので、 どうにかなると思っていたと回顧しています。 
 しかし それを反省して 独学で京都府立医科大学に一般の受験生と同様に受験して合格を手にします王冠祝拍手
(*参考までに京都府立医科大学のレベルは、 九大医学部より難しいです) 
 そして現在2年生です。 
 吉野君の素晴らしいところは、 失敗をしていますが、 必ず失敗を次の成功に結び付けているところです。 
 そして目標達成するまで 努力を継続するところです。 
 何よりも自己の成長を喜びとし、 目標を達成しては次の目標に突き進んでいきます。 自分をぎりぎりのところまで追い込んで、 達成することで満足せず 次の目標へとまた突き進んでいく=高みを極めるー どこまでもどこまでも 成長していくことでしょう~upupup
 この姿勢は、 大晦日にお話してくれた泊くんと共通するものがあります。 
 いやはや 教え子と言えども もう私たちの手の離れた遠いところの 存在ですラブラブ
 
 こんな立派な卒業生に囲まれて 幸せラブと言わねば、 何を持って幸せラブと言えるでしょう?
 そんな立派な卒業生が 忘れずに訪ねてきてくれるのは、 「感謝」という言葉以外思い浮かびません。 
 その吉野君が、 私に言いました。 「先生、 ここは人材育成塾ですね?」 
 「新しい塾は立派ですが、 先生達なら青空教室でも生徒は来ますよ! それより河竹会が 新しいことを取り入れて『攻め』の姿勢で取り組んでいるところが素晴らしい~ その心意気が 僕はうれしいっす!」と涙が出る悲しいような嬉しい言葉を残して 帰って行きました。 
 
 生徒の皆さんも きっと元気と勇気をもらったと思います。 
 私も エネルギーを注入してもらいました。 いつでも 発射オーライです~OK
 このパワーと 強い感動を 毎日の勉強に 生かしてほしいものです。 
 私も 年頭に とても快い刺激をいただきました。 
 
 正月も終了です。 
 気分を新たに 日々の仕事に臨みますラッキーupラッキーupラッキー

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