昨日・今日と公立高校の推薦の結果が出ました。
例年通り 結果については 悲
喜
こもごもです。 合格した生徒は嬉しくてたまりません。
でも不合格だった生徒は、 ダメージを受けています
なんともないと言えば、 それはウソでしょう。
教室の中に 嬉しい人と悲しい人がいます。 そして今から勝負を挑みにいく人も たくさんいます。
嬉しい人は、 誰にでも「合格した！」と言ってまわりたいでしょう。
でも自分のことばかり言って 喜ぶと まわりの顰蹙（ひんしゅく）を買いかねません
合格した人のグループ、 不合格だった人、 今から受験という人のグループが 真っ二つに割れて 教室が異様な空気に包まれた年も かつて ありました。
また不合格だった人が、 合格した人につらくあたって、 仲間割れした年もありました。
合格した人に「おめでとう！」と声をかけてあげたいのですが、 これから受験の人のことを考えると私も みんなの前で「おめでとう！」と声をかけるのは、 はばかられます。（合格した生徒さん、 ごめんなさい
）
正直 複雑です
でも 一番 大事なことは、 推薦入試で不合格だった人のフォローだと思っています。 そしてこれから受験の皆さんの最後のツメを詰めることも！！
志望校変更の相談もしないといけません。 推薦入試の結果が不合格だった上に 志望校変更が重なるとダメージは、 かなり大きいと思います
ですから とても 神経を使います。 デリケートな問題です。
この一週間は、 少し動きがあると思います。
その生徒さんの適正や将来、 志望を良く聞いて、 誠心誠意 相談にのりたいと思います。
（今日も たくさんメールをいただきました。 皆様 ありがとうございます）
なんとしてでも 志望する学校に一人でも多く 送り出すことを 私の使命と思っています。
最後の最後まで、 皆さんと共に 倒れるほど 頑張りたいと思います！
（でも 倒れません（笑））
この最後の１ヵ月で 勝負は決まります。
生徒の皆さん、 勝ちに行きましょう！！
