今日は、 公立高校の合格発表です。
続々と 嬉しい報告が 河竹会に届いています。
今日は、 公立小学校の卒業式が行われているので、 そちらに参列されている保護者の皆様は、 気が気ではないでしょう
携帯に入るメールが 気になって仕方がないかもしれません
ご苦労様です。
河竹会の 結果は、 どうだったのだろう?と思われているかもしれませんね?
残念ながらの生徒さんも いますが、 概ね良好です。
合格人数も大事ですが、 その生徒さんが どのラインから出発して、 どこの学校に合格したかが 実は 意味があることではないかと 思っています。
たとえば、 数学10点台で入会した生徒さんが、 一番競争率が高かった工業高校の情報技術科に合格しています。
よくここまで努力してくれたと思います
北陽台の理数科に 入会時は工業高校が志望校と言っていた生徒さんが、 急激に成績が伸びて、 合格しています。
中学校では 無理と言われていたらしいですが、 私どもは「絶対 行ける! 絶対 合格する!」と言い続けました。
根拠は、 その生徒さんが持っている潜在能力の高さを 私どもが 授業の中で 感じていたからです。
考える力や処理能力の高さを問題を解く中で 感じたとき、 私どもは 「行ける!」という確信を持ちます。
そして その確信を本人の自信へつながせていくのが、 私どもの仕事の一つです。
そんな生徒さんが、 今年はたくさんいました。 北陽台の理数科には、 全員合格! 9名合格者を出すことができました
一人一人の生徒さんの顔を思い浮かべると、 それぞれのドラマがあります。 この日を迎えるまでの 道が あります。
私どもも 言い尽くせない思いがあります。
私が担当している教科を苦手としている生徒さんには、 「あなたが不合格になったら、 先生の責任! もし合格したら、私のおかげよ!」 と今考えるとゾーーーーっとするような豪語を言い放っていました。(スミマセン)
それは、 自分自身へのプレッシャーを私自身にかけることで、 「どうにかこの生徒を 合格させないといけない」という思いに駆られての発言だったと思っています。
その生徒さんは、 学校が終わるとすぐ 河竹会に来て 苦手としている教科の勉強に一生懸命取り組んでくれました。
今日は、 合格の知らせを受け取り、 涙がでるほど 嬉しく思いました
よく 頑張ってくれたと思います。
その生徒さんいわく、 「先生、 飲み会せんば!!」
私「ちょっと待って! 未成年でしょ?」
よほど嬉しかったのだと思います。
残念だった生徒さんもいます。
今回は、 残念だったかもしれませんが、 また 新たな挑戦が始まったと思ってください。
今回の結果を無駄にしないように、 次回に生かせるように 何が悪かったのか?しっかり原因を見つめて その改善に今日から取り組みましょう~
リベンジの機会は、 必ずあります!
悔しいでしょうし、 腹がたつでしょうし、 何だか打ちのめされた気分になっているかもしれません。
でも これがずっと続くわけではありません
つらい思いは、 今日一日温めて、 明日から前を見て 歩いていきましょう~
まだまだ輝く未来は、 たくさん あなたを待っています
河竹会で勉強してくださった皆さん、 昨年の3月25日から始まった平成20年度 中学3年生の旅は、 今日目的地に到着しました。
もう明日から 新たな出発です。
過去を振り返る余裕は、 ありません
今日のそれぞれの思いを胸に、 一歩を踏み出してください。
私ども河竹会は、 皆さんのこれからの成長を 楽しみにしています
(たまには 顔を見せてくださいね。)
そして みんな大好きです!!
ホントにカワイイ カワイイ生徒達でした!
心から I LOVE YOU .