1月9日(日)に本年度の入試が始まりました。
そして 本日1月12日(水) 最初の合格者が出ました
大変縁起がよい2011年の始まりです
合格したのは、 小学6年生の 河内幸四郎くん 見事 青雲中学に合格しました
青雲中学の入試は、 専願入試(青雲中学だけ受験する)と併願入試(青雲中学以外にも受験する)があります。
専願入試は、 持ち点にプラス点が追加されますので、 比較的合格しやすい入試です。 一方一併願入試は、 加算がありませんので、 なかなかシビアです
今回 河内 幸四郎君は、 併願入試で合格しました。
大変立派だったと思います
連絡を受けた時は、 嬉しいというより 「ホッとした」というのが、 実感です。
皆さん お分かりだと思いますが、 河内 幸四郎君は、 河内先生の長男です。
さすがです
何しろ 受験に行って その場で知り合った生徒さんとお友達になったり、 なかなか余裕なのです。
しかも青雲中学の受験は、 「楽しかった!!」という感想です。
かなりの大物ぶりを発揮していると思います。
まだまだ 余裕があったと思います
しかし… 私は 幸四郎君が苦手としている教科の担当でしたので、 責任を痛感していました。
不合格になれば、 私のせい・・・
河内家の前で 切腹せねば なるまい・・・ どうしよう???
生まれた時から 知っているお子さんですから、 「心を鬼にする」といっても容易なことではありません
でも その分 合格の嬉しさと言ったら、 言葉になりません。
合格したお子さんの保護者の皆さまの気持ちが ほんのちょっとだけ わかるような気がしました。
受験は、 「合格」か「不合格」か どちらか一方の結果しかありません。
真ん中のグレーゾーンってありません。
私どもも それは 厳しい結果として 真摯に受け止めざるを得ません。
「合格」すれば、 本人の努力の賜物、 「不合格」になれば、 私どもの力の至らなさ と毎年 受け止めています。
河内先生にとっては、 わが子のことですから、 指導者として 親として 葛藤が多々あったと思います。
それを 見事にクリアした親子に 拍手喝さいです
ホントによかった! ホントによかった!!
喜びがじわじわと 湧き上がっています