河竹会ブログ

受験事情

 今朝も 朝から中学三年生の皆さんがお勉強しに来ています。汗 残って がんばっている生徒さんたちもいます。汗汗 

 中学1・2年生の皆さんも 今日は、 開始時刻を一時間半繰り上げて5時半から 開始です。ラッキー 

 高校生の皆さんも 学年末試験ですので、 現在 みーーーーんな お勉強必死モード鉛筆です。 

 中学1・2年生の皆さんの今回の試験は、 内申点にもつながりますので、 一年のうちで 最も重要な試験と言っても過言ではありません。 

 心してがんばらなければなりません。 中学3年生になって、 もっとがんばっておけばよかったポロリ!ということにならないようにしましょう~。 中3になって 一生懸命がんばっても、 中一・ニでついた成績を変えることはできません。 

 やる時は、 今です! 

 中学3年生の皆さんが受験する公立高校の願書の一次締め切りが14日でした。 競争率が発表され、 やはり予想通り長崎北高に集中していました。 

 2.0倍は、 半分不合格になるという意味です。 140名ほど 不合格者が出ます。 ただ それは数の上だけでのお話で、 実際には どのくらいの成績の志願者が集中しているかによって、 違ってきます。 

 内申書も ものを言うでしょう。 

 北陽台は、 前年より不合格者の人数は、 減りそうです。 普通科は、 1.1倍ですが、 理数科から流れてくる人数を考えると約1.4倍になります。 油断は禁物です。

 北陽台の方が入りやすいか?と聞かれそうですが、 傾斜配点の問題もあります。 長崎北は、 英数が150点、 一方北陽台は、 英数国が150点、 得意教科や不得意教科によっても、 かなり違ってくると思います。 

 受験する生徒さんの個人データをよく見て、 判断しないといけません。 ですから一概にどちらの方が 合格しやすいとは、 いえないのです。  

 長崎西は、 別格になっています。 低い競争率でも、 成績が優秀な志願者が集中していますので、 少数激戦です。 

 特に 理系コースは、 青雲高校に合格して理系には不合格になる例が 去年ぐらいから出てきています。 

 青雲高校は、 以前に比べると 入りやすくなっていると感じています。 (でも青雲中学は、 相変わらず難しいですね~)

 ずいぶん 長崎の高校事情も 変わってきています。 年々 状況をきちんと把握しておかないと、 情報戦で負けてしまいます。 

 もちろんどんな状況でも合格できるように 勉強して実力をつけるのが 一番大事です! 

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