小学生の皆さん、 一生懸命 取り組んでいます。
集中して頑張る姿勢は、 素晴らしい~
こちらの生徒さんも 集中!!
小学生の皆さんは、 やることはバラバラです。
学校の宿題をしたり、 それぞれの課題に応じたテキストを解いています。
たとえば 小学4年生であっても 必要があれば、 小学2年生からのやり直しをします。
教えていて なかなか意味が通じないと思う生徒さんには、 語句やことわざ、 つなぎ言葉や慣用表現といった語彙を中心とした教材を解いていただきます。 これが なかなか 面白いといっては 失礼になるかもしれませんが・・・
ひな祭りが、 3月3日だと知らない、 お正月を元旦ということを知らない、 野菜の煮物 -煮物がどんなものか知らない、 という具合に 日本人の生活に即した言葉や催事記など 大人なら 誰でもわかっていることが、 まだ小学生の皆さんには 「知らないこと」なのです。
ご家庭でも ご協力いただいて 食べる前にこれが ひじきよ~ これが ふきのとうよ~ ふきのとうはせいちょうしたら、 ふきになるのよ! などと ちょっとしたことを加えて説明していただければ、 どこか記憶に残って 行間から伝わる情緒が 理解できるのではないか?などと思ったりすることもあります。
全ては 少しずつ基本から~です。
小学生の皆さんの成長ぶりは、 目を見張るものがあります。
楽しみに 大切に育てていければと願っています。
こちらが言っていることを 相手にわかってもらうには、 さまざまな アプローチが必要です。
俗にいう 「手がかかる」状態です。
でも もともと 子育ては、 手がかかるものですから、 少しずつ 教えてあげて 覚えることができればと願っています。