算数の授業ではありません。
あくまで 説明する練習として さまざまな図形を用いて ある形を作ります。
そして その図形の形状や大きさを 言葉で説明する訓練をしています。 この図形は、 色板と言います。
図形の組み合わせで 頭を柔軟にすること、 部分から総体を作り上げる関係性を見出すこと、 逆に総体から部分への分解に気づくことなどが、 大事な思考過程なのですが、 これを活用して 言葉で 説明する訓練をしています。
どうやったら 的確な説明ができるか? 小学生の皆さんにとっては、 ちょっとハードルが高い生徒さんがいます。
でも・・・ ヒントを与えながら、 形や大きさや比較したときの言い方を 言えるようになっていきます。
これが できると あらゆることを説明するための 論理的な組み立てが頭の中で できるようになります。
昨日は、 言葉で説明することが苦手な生徒さんに やっていただきました。
とっても上手に説明できました。
「素晴らしい~!」
やはり目の前にあると 説明しやすいのでしょうね~
これは 京都で学んできたことの応用です。
少しでも自信がついてくれると 嬉しいです。