またまた ブログの更新が途絶えてしまい、 一歩を踏み出すことができませんでした。 申し訳ありません。
夏の集中講義を終え、 9月以降 本格的に 図形と積み木を使った融合授業の勉強をしに 京都へ通っていました。
先日 丸一日集中的に 講義を受講し、 なんとか 皆さんに教えられる状況になってきました。
私自身が、 とっても算数が苦手な子供でしたから、 今さらながらの手習いに四苦八苦しています。
しかし どうして こんなに勉強が苦手になってしまったのか? どうしてこんなに思考過程が踏めないのか? どうして勉強はおもしろくないものと決めつけてしまっている子供たちがこんなに多いのか? 発達障害、 学習障害、 書字障害というように 障害がつく子供たちが増えているのか? 自分の中の疑問が 渦巻き、 ただ疑問に思うだけではなく、 どうにかしたい!という思いで、数と図形の融合学習に取り組んできました。
学ぶ楽しさを味わったり 手を使って能力を発達させる方法は、 人の成長にかなったやり方だと思います。
早速 小学生の生徒さんに メソッドを使って教えています。
この日は、 積み木を使って 空間図形の把握の基礎をしました。
不思議な形の積み木に 生徒さんは、 初めて見た~と面白そうです。
手を使うことは、 脳の発達を促すそうです。
数字だけを追う、 または平面の図形だけを見ていても、 リアルな量感はつかめません。
量感がつかめない生徒さんは、 理論の構築がわかりません。
生徒の皆さんは、 とっても楽しく授業を進めることができました。
先生、 またした~い!という声に送られて、 私は次の教室へ向かいました。
学びが楽しい!と思ってもらえたかな? 少しずつ 上達できるよう 先生も学びます。