今日の小学生の授業は、 まなざし真剣!
何をしているかというと、 迷路です。 迷路は、 子供たちが大好きです。 でも ちょっと複雑になると 真剣度が増します。
笑顔がなくなって、 集中して取り組みます。 今日は、 小学1年生から4年生の生徒さんに してもらいました。
一番早かったのは、 なんと 小学1年生の生徒さんです。 この生徒さんは、 夏休みから勉強しに来ています。
迷路をすると 目の動きが断然早くなります。 読むのも早くなります。 全体を見渡す力もつきます。 遊びの中に 効果的な要素がたくさん含まれています。 でも 生徒さんは、 楽しく やることができるので、 勉強という感じを あまり感じていません。
一番にできた 小学1年生の生徒さんも 処理速度が ずいぶん早くなりました。
そして 作業が 早くなりました。 迷路の後は、 点描写をしてもらいました。 勉強の基本は、 まず正確に写すという作業ができないと 読み書き、 計算ができません。
写す作業の訓練のために 低学年の生徒さんには、 点描写(点と点を結んで図形を描く)をしてもらいます。
実は 点描写ができない生徒さんは、 一体に学力が低いということが多いのです。 能力を高めて、 学力を身に着けるためには、 低学年から少しずつ やっておくと 無理がありません。 そして あと伸びがします。
今日は ちょっと難しい迷路だったので、 皆さん 真剣度がいつもに増して、 上がっていたように思います。
これからも 楽しみながら、 勉強しましょうね?