河竹会ブログ

安否

 昨日の地震は、 桁外れに恐ろしいものでした。 

帰宅したら、 気仙沼の火災が放映されていました。 街が崩壊するさまでした。 

被災された方には、 なんと言葉をかけたらよいか?本当に心が痛みます。 

わたし達 九州に暮らしているものは、 微動だにしません。 津波といっても80センチ、 全く影響なく日々の暮らしが続いています。 

ご飯を食べる時も、 被災された方は温かいものが食べられないんだろうな~なんて思ってしまいます。 

河内先生と なんだか 普通に暮らしているのが、 申し訳ないくらいだね~と話したことでした。 

東京在住の友人や親戚とも 連絡がとれました。 皆 無事でした。 ただ 叔母が ベトナムに行ってて、 帰りの便が成田が閉鎖しているので、 どうなるのかわからない という状態でした。 

誰に聞いても 尋常な揺れではなかったと言っています。 

あれだけの津波を引き起こすパワーがある地震ですから、 さぞ怖かったと思います。 

人間もですが、 犬やネコといったペット達、 動物園の動物達は、 どうしていたでしょう?

あの津波に訳もわからず さらわれていった小さな命も たくさん あったのではないでしょうか?

今も まだ異常に興奮したり、 落ち込んだり(中にはトイレにはいったまま出てこれないネコもいたそうです)、 その後に影響がなければいいなあと案じています。

人間と自然と小さな生き物たちと 共存して、 幸せに生きていきたいものです。

こういうことを経験すると、 明日 自分の命があるっていう保障はないと つくづく思います。 

毎日を悔いなく生きることを 大事にしないといけないと思います。 

こうして生きていることが、 当たり前なのではなく、 あらゆることに恵まれて、 今を生きているのだと痛感します。 

今 気になるのは、 原発の事故です。 これ以上 被害が拡大しないように、 万全を尽くして ほしいものです。 

そして 関東大震災の時のような デマ流言が あふれないように 理性をもって 対処したいものです。 

1日も早く 余震が沈静化し、 津波警報も解除され、 被災された皆さまの生活が元に戻りますようにと 願わずにはいられません。 

そして お亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈りします。

なんとも沈痛な1日でした。 

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