さて 昨日の続きです。
我慢できる力は、 何を見て 判断するのかといえば、 それは学歴だそうです。
もちろん 偏差値の高い大学を卒業できている人が、 我慢できる力があると見なされます。
それは 偏差値が高いから 優秀だという見方ではなく、 偏差値が高い大学に入るには、 それなりの努力をし、 自分のしたいこともせず我慢してがんばった結果、 合格したのだから、 学歴を見て 我慢する力を判断するのだそうです。
なるほど~ いろいろな見方がありますね~
やはり 学歴社会が崩壊したといっても、 見方を変えれば、 もっと高い能力を要求されている現実を 生徒の皆さんも保護者の皆さまも直視しないといけないと思います。
いざ卒業して仕事がないというのでは、 生きていけません。
学力はあって困ることはありません。 世の中は、 2極化が もっと甚だしくなる傾向です。
正社員になれる人は、 一握り。 アルバイトや契約社員にまわらないといけない立場にならざるを得ない人たちが、 たくさん出てきます。
世の中のせいにばかりすることはできません。
自分が 今 何をできるか? 何を目指して 何を日々積み重ねていくのか? しっかりしたビジョンを描きましょう。
就職は、 そんな先のことではありません。 あっという間に 目の前にやってきます。
目的意識と日々の勉強は、連動しています。
皆さん、 がんばりましょう~
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