春の集中講義 実施中です。
写真は、 新中学2年生の皆さんの教室内風景。
何をしているかと言えば、 社会の小テストをして お互いに問題を交換して答えあわせをしているところです。
この小テストは、 いきなり抜き打ちです。
中学1年生で学習した内容を 復習するテストです。 全部で87問。
採点後、 採点した人が 点数を全員の前で 私に報告します。
たぶん 恥ずかしいなあ~と最初は 思うでしょう。
でも… まず 自分ができないことを 自他共に認めるところから、 勉強は始まるのです。
できないから、 やるんだ! と
恥ずかしいなら、 恥ずかしくないように勉強するんだ! と
「自分は できないんだ」と みんなの前でオープンにすれば、 何も怖いものはありません。
みんな 一緒に がんばるんだ!!
それだけです。
点数を隠したり、 できるふりをする子は、 伸びません。
知らないことを 「教えて~」と言える 教室の中の雰囲気は大切です。
私の持論。 個別で教えるよりグループの方が成績は伸びる!!
それは、 人がいて自分がいて、 自分の立ち位置がわかるから、 伸びていくのです。 そして支えてくれる人が大勢いる方が、 勉強する本人は、 楽しいのです。
伸び伸びと勉強できることは、 飛躍につながります。
今年のスタートは、 小テストのオンパレードで 四苦八苦している皆さんです。
でも 伸びしろは大きいはず!
期待しています。