今日は、 夏休みの課題・解決集中講座は、 お休みでした。
昨日は、 作文をやっつけよう~と朝から 皆さんがんばりました。
作文は、 ほとんどの小学校の課題に2つ出されています。
一つが、 少年の主張、 もう一つが、 読書感想文です。
なかなか 手ごわいですね~ 少年の主張は、 時津町の5つのしおりをテーマにした内容です。
5つのしおりは、
① 挨拶を大きな声でします。
② 返事をはっきり言います。
③ はきものをきちんとそろえます。
④ まわりをいつもきれいにします。
⑤ 時間をきちんと守ります。
しかし・・・ 子供たちはというと、 「書けなーい!」 「めんどくさーい」の連呼です。
いやはや困ったものです。 でもね~ 作文って 本来 言いたいことの表現手段なんです。
こんなテーマ(学校関係者の皆さま、申し訳ありません)は、 いったん置いといて、 言いたいことを書いてもらうのが、 作文を苦手にしているお子さんには、 最初の第一歩なんです。
その時、 テーマや スタイル、 作文の決まりごと など 言いたいことを制約するような ものは、 一切排除して 書くことを楽しむことが 大事です。
テーマなんにしよう~と 問いかけたら、 みんなそれぞれ 箇条書きですが、 真っ白い紙に 何やら書き出しました。
テーマとは 一番 言いたいことなんです。
いろいろ出てきました! 兄弟げんか、 親子げんか、 食べ物のこと、 飼っているペットのこと、 ゲームの中の空想上の戦い、 自分の机まわりがきたないこと 等々
ほらね~ 言いたいこと いっぱい あるよね? それを 書きましょう~ ということで、 昨日は 構成を練りました。 構成がまとまった生徒さんは、 原稿用紙に書いてもらいました。 午前中で 書けました。
でも まだ 細々した添削は 今からです。
まずは、 細かいことを気にしないで 言いたいことを書いてみることが大事ですね?
書き方の手順は、 あります。 それが わかれば、 子供たちは 結構スルスル書き始めます。
また 明日 続きの指導をする予定です。
(小学1年生も 朝から がんばっています!! えらいね~)