河竹会ブログ

原爆忌に思う

 昨日は、 卒業生の 松尾 綾ちゃんが、 久しぶりに河竹会に来てくれましたラッキー 

 相変わらず 元気! 元気!の綾ちゃんでした~  同級生の小宮先生と 仲良くチーズ! 

                     

 もう大学3年生ですね~ 就活しないといけない年齢になりました。 

 早いものです! 

 あっという間にびっくり 皆さん 大人になっていきますラッキー

 

 今日は、 長崎は63回目の 原爆記念日でした。 午前11:02に 全員で爆心地の方向に向かって 黙祷をしました。 

 河竹会で 黙祷をするのは、 初めてのことです。 

 考えてみると、 毎年 原爆記念日(8月9日)は 登校日です。 しかし 今年は 原爆記念日が土曜日にあたっているので、 時津町は、 昨日が登校日でした。 

 だから 今日は、 皆さんで河竹会で黙祷をした訳です。 

 長崎市は、 今日が 例年通り登校日でした。 時津町と長与町は、 昨日が登校日だったそうです。 

 どうして今日ではないのでしょうか? 

 8月9日は、 長崎につながる者としては、 忘れてはいけない不戦・平和を強く希求する日です。 

 私は 思想的には、 右でも左でもなく 保守派でも革新派でもありません。 

 子供たちから どうして9日が登校日じゃないの?と 聞かれて 納得がいく返事ができません。 

 土曜日だから…では、 理由になりません。 

 やはり 9日の11:02に 心を一つにして、 平和を願ってほしいと 思います。 

 
 県内で温度差があるのは、 好ましいことではないと思います。 

 原爆が 落とされたのは、 長崎市だから… というのでは、 対岸の火事のようで 悲しい限りです。 

 
 被爆者の方や 身内を原爆で亡くした方にとっては、 今日は つらく悲しい日です。 でも 忘れてはいけない日です。 

 心から亡くなられた方のご冥福をお祈りしながら、 戦争や核兵器のない世の中を みんなで誓いたいと思います。

 
 日頃は、 幸せに過ごしている私たちです。 

 一年のうち一日ぐらい そういう敬虔な気持ちに なって過ごしたいものです。 

 そして それは 公教育が 果たして欲しい場面だと 私は思います。 

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