河竹会ブログ

子供の発想

 昨日の小学生の授業中に ちょっとビックリびっくりしたこと!

 普通は、 右から左へ漢字練習をしますが、 逆に書いている生徒さんがいます。 

 つまり 左から右へと書いています。

                    
 

 黙って 見て見るいました。 どうして そういう書き方をしているのかな? と思っていました。 

 しばらく書いたところで、 右手の小指の下を見ています。 

 黒くなっていないか確かめているのですラッキー 

 あーーー この子は、 漢字の練習をたくさんすると こすれて手が黒くなるのを 防いでいるのだな?と思いましたラッキー 

 聞いてみると、 いつも漢字練習をすると手が黒くなるので、 嫌な気分になっていたしょんぼりようです。 

 私は、 「何しているの!怒りマーク  ちゃんと書きなさい!怒りマーク」と注意しなくて よかった汗汗と思いました。 

 普通は、 決まった書き方をしないと 注意するところでしょうが、 子供なりに創意工夫をしていたのです。 

 そういう時に 頭ごなしに 注意しなくてよかった~たらーっと思いました。 

 そして なかなか 頭を使うことができるな~OKと 感心してしまいました。 

 こういう発想ができる子供は、大人になったときに、 何かを発明したりシステムを作り上げる才能をもっていると思うのです。  

 子供って 大人が思わないことを パッとやってしまうことがあります。 

 大人は、 常識的な範疇から外れると、 つい注意したり叱ったり怒りしてしまいます。 

 でも よく観察したり、 子供の言い分を聞いてみると、 大人が気づかなかったことを 発想したりしています。 

 そういう時、 その子供の発想を 認めてあげると 何かの成長upのきっかけになったりします。 

 私も 昨日は 危ういところでしたたらーっ 

 子供の心や発想を受け止めるには、 ゆったり余裕を持って 構えておかないと いけませんね?ラッキー

 うっかり成長の芽をつぶしてしまう冷や汗ことに なりかねません。 

 日々の授業の中の出来事でしたが、 ハッとした一瞬でしたラッキーラッキーラッキー 

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