ちょっと お堅いお話で ごめんなさい。
1カ月ほど前、 イギリスのECONOMIST という雑誌にJAPAiN という言葉を使って、 日本経済の先行きの暗さを論評された 記事がありました。
JAPAiNは、 文字通りJAPANをもじって、 JAPANとPAIN(痛み)を掛け合わせている造語です。
さしずめ日本の痛み、 痛い日本? とでも訳したらよいでしょうか?
1カ月前 日本では、 次期日銀総裁が決まらず、 空席になるかもしれないということが、 さかんに報道されていました。 (実際に空席になってしまいました)
一国の金融のトップが不在ということは、 日本という国そのものが 外国から信用を置かれないことを意味しています。
ECONOMISTの記事では、 日本経済の先行きの暗さの原因を政治家の無能さゆえと論評していました。
それは 政府首脳の無能さもさることながら、 国益を損じても あらゆることを政争の道具とする 民主党代表の姿勢を 弾じる内容でした。(ちなみに私は支持政党はございません!- 念のため)
指導者や政治家が 無能だから、 日本経済の先行きは 真っ暗という訳です。 その暗さは、 アメリカのサブプライムローンで抱える膨大な負債よりも もっと深刻とさえ 書かれていました。
今日 いよいよ 日銀総裁が決まるか?と思っていましたが、 今度は副総裁がNOのようです。
痛いですね~ なんだか記事を書いた記者の言う通りになっているようで、 これも痛いですね~
ガソリンも値下がりしましたが、 また 上がるとか? 痛いですね~
高齢者医療制度も4月から 始まりました。 保険料が年金暮らしのお年寄りの年金から差し引かれる制度とか?
ヤッパリ 痛いですね~
2年後から 小学5・6年生の 英語が必修に なるそうです。 でも 教えられる先生が 少ないのだとか?
うーーーーん! 痛い!!
「みんな大きくなって JAPAiN から 日本を救って~~~」 なんて 今日は 新聞を読みながら 考えていました(笑泣)