昨日の夜、 ショッキングな知らせが 届きました。
一昨年 まで 河竹会で 教えていただいていた 久貝 紅葉 さんが 急逝されました。
詳しい事は わかりませんが、 まだ23歳。 これから 活躍の場が あっただろうにと思うと、 残念です。
命は、 地球より重いといいますが、 あまりに あっけなく なくなってしまいます。
昨日まで 言葉を発し、 笑顔をふりまき、 そこに 確かに 存在していたのが、 「いない」という事実。
にわかに 受け止めることが、 なかなかできません。
生きていることは、 あたり前で 普通のことのように 私たちは、 日頃 思っています。 特別な意識は、ありません。
でも 一つの存在が 目の前から亡くなった 事実は、 時と共に 受け止めざるを得なくなるのかもしれませんが、 今は 本当に 実感がありません。
ご両親の 心中をお察しすると、 張り裂けんばかりの思いに 包まれているのではないかと 本当に お気の毒に思います。
今日の夜、 授業が終了後 佐世保まで お通夜に 行きます。
「紅葉の季節に生まれたから、 『もみじ』という名前です」と 最初に 会ったときに、 ニコニコ 微笑みながら お話してくれた姿が 印象的でした。
高校生達に いつも 心を込めて わかるまで 丁寧に 教えてくれていた 姿が、 目に浮かびます。
彼女が 一生懸命 教えてくれた 生徒達は、 大学生になり 真剣に自分の将来と向かい合い、 成長しています。
彼女の 功績と 生徒のことを 思ってくれた 温かい気持ちに 感謝を伝えるために、 佐世保に行きます。
そして 紅葉さんと 最後のお別れをしてきます。
ご冥福を 心から お祈りします。
合掌