９月になりました。
今年の８月は、 暑い日々の連続でした
４０度を 越す… 史上最高… などと いった言葉がニュースにも 登場しました
。
暑いと 思考回路も 停止気味になります。 体力も 落ちますね？
皆さん どのように お過ごしでしたか？
私達 河竹会のスタッフは、 誰一人も 体調を 崩すことなく、 なんとか 元気に 夏の集中講義を終了させることができました
ちょっと だけ ホッとしています。
そんなところへ 弟が 昨日から 息子二人を連れて、 家に来たので、 ガラッと 気分が 変わりました。
チビちゃんたちが、 大賑わいです。
私をベッド代わりに 寝てしまったり…
スキスキ攻撃されたり…
やっぱり かわいいですね～
２週間ぶりのパパとの再会に、 ２歳の 甥っ子は、 大興奮！
「パパ、パパ」と いつまで 言って慕って くれるのかわかりませんが、 男の子は、 やはり 父親から 大きく 包まれることが 必要なのだな～ と 思ってしまいます。
いつか 真太郎先生が話していたことを 思い出しました。
真太郎先生が 高校生の頃、 ちょっと 悪さをして お父様が 学校に呼び出されたそうです。
学校の先生を 前にして、 いきなり 真太郎先生を お父さまは 殴ったそうです。
そして「大変申し訳ありませんでした。 こいつが 本当に 申し訳ないことをして― ほら、 お前も謝れ！」 と 大きな声で学校の先生に 向けて 言ったそうです。
学校の先生は 驚いて、 「まあまあ、 お父さん そこまでしなくても～」と言って、 話は すぐ終わって 帰ったそうです。
でも 応接室を出ると、 「真太郎、 ごめんな、 痛かったろう～、 でも ああせんと お前がずっと 言われ続けて話が 終わらんと 思ったとさ～」 と お父さまが おっしゃったそうです。
なんて 大きな 父親の愛情だろうと 私は 思いました。
もちろん 真太郎先生も お父さまが、 自分を守ってくれたと 思って、 お父さまに感謝したそうです。 「いい親父だな。 親父を悲しませることは、 しない！」と 思ったそうです。
真太郎先生は、 私と河内先生が 中学１年生の頃から教えた 元 生徒です。 真太郎先生に 河竹会の先生になることをお願いすることになった決め手の一つが、 お父さまとお母さまが 素晴らしい方だったことです。
ご両親が 愛情を込めて きちんと育てていらっしゃる姿勢を 私たちは、 ずっと 尊敬の念を 込めて 拝見してきました。
私も 弟には、 真太郎先生の お父さまのような 大きな包容力のある 愛情深い父親になって欲しいな～ と 思います。
