9月の下旬は、 交通安全週間や動物愛護習慣など いろいろなイベントがあります。
皆さんは、 ピンクリボン運動というのは、 ご存知ですか?
乳がん撲滅運動のことです。 乳がんは、 食生活の欧米化に伴って、 日本人の中にも増えつつあるガンです。
私はならない!と思っているかもしれませんが、 いつ 襲ってくるかわかりません。
私も 友人が 子宮ガン、 乳がんと かかる人が いて、 本当にいつ自分に降りかかってくるかわからないと思っていました。
5年ほど前のことと 思うのですが、 実は 私も 左胸に しこりを感じて、 病院を訪ねました。
入浴中に 気づいたのです。 1~2センチほどに感じました。
病院に行くまで、 憂鬱でした。 勝手に自分は、 間違いなくガンだと思っていたのです。
できるだけ早く手術して、 できるだけ早く仕事に復帰して… と 絶対ガンに負けないように しようと 覚悟を決めて病院に行きました。
診察は、 触診、 マンモグラフィー(X線撮影)、 CTによるものでした。 医師は、 ガンではないとすぐ 言いました。
それでも、 「はっきり言ってください。 本当にガンじゃないのですか?」と 私は 食い下がりました。
医師は 笑いながら、「乳がんだけは、 目に見えて わかるガンなので、 患者さんに告知するのが 原則です。 ガンだったら、 はっきりガンと言います。 あなたは乳腺腫です。 」と おっしゃいました。
自分で勝手に ガンと思い込んでいたので、 力がスーーーっと抜けて 待合室のソファーに へたり込んでしまいました。
しかし 本当にガンではないと 確認するためには、 切ってみて 細胞検査に出すのが、 確実と言われましたので、 即座に 翌朝の手術を予約して、 その日は 帰宅しました。
私の主治医は、 原爆病院の谷口先生です。
谷口先生は面白いことを言って 私を笑わせながら、 手術は始まりました。 局部麻酔ですから、 意識はしっかりあります。
天井に下がっている 手術用のライトの周りの金属部分に、 私の手術風景はしっかり映っていました。
出血している、 引っ張っている と一つ一つ作業が、 よく見えました。
後で 看護士さんから、 「 よく見ていられましたね? 」と言われましたが、 自分の事ではあるものの 結構 興味深々でした。
切り取った細胞は、 やはり シロ! がん細胞のかけらもありませんでした。
しかし その後が いけない! 人間 死を覚悟するほどの大病を前にした時は、 ちゃんと検診に行こうと思ったのですが、 のどもと過ぎれば熱さをすっかり忘れてしまって… 検診を1年半ほど スポイルしてしまいました。
敷居が高かったのですが、 また 2年ぶりに検診に行きました。
私が 「すみません」と言うと、 谷口先生は、 「いいんですよ~ 自分のことですから」と言われました。
この言葉は、 こたえました。 確かに 私の体のことですから、 自分が一番 ケアしなければ ならないのです。
それから まじめに 半年に一度 原爆病院に 検診に行っています。
半年ごとに マンモグラフィーとCTを 交互に 撮影しています。
マンモグラフィーは、 痛いという人もいますが、 生理の前後1週間を避ければ、 それほどでも ありません。
CTに至っては、 痛みはゼロです。
乳がんと言うと 乳房全摘というイメージがあるようですが、 最近は 温存手術が 多いと聞きました。
乳がんにかかる年齢は、 母親としての役割が大きい30代~40代の女性です。 大事なお母さんが亡くなることは、 家庭にとって、 これ以上の不幸はないと思います。
検診と早めの処置が 大事だと つくづく思います。
私も来月が 検診です。
ピンクリボン運動のイベントが30日に 県立美術館であるそうです。
その時、 私の主治医の谷口先生の講演もあります。
今日 テレビのピンクリボン運動を見ていて、 自分の体は、 自分で守ることを 思い出しました。
検診を受けて、 「大丈夫ですよ!」と言われると、 また元気に働けることが 心からありがたいと思います。
これからも 明るく元気で 毎日授業をしたいと思います。
ご無沙汰してます。みずたにデス。覚えていてくれてるでしょうか??中学生時代には大変おせわになりました。って言ってもかれこれ十数年が経っていますが。
昨夜 このブログを発見!先生方にお会いしたいと思い、一大決心をして河竹会に向かいました。が、鍵がしまっていてご不在のようでした…。残念です。仕方がないのでお土産に持って行ったアリタのシュークリームをやけ食いしちゃいました。←デブの素。
ご迷惑でなければ また改めてお伺いしたいと思っています。
ピンクリボンキャンペーン、私も行ってみようと思っています。
乳がんはしこりをつくらずに進行していくものもあります。しこりがあっても乳腺との区別がつかず 気づかないこともあります。だから大丈夫だと思っていても検診だけは定期的に受けることをおすすめします。
胸をだすのは恥ずかしい とか 検査が痛いから と言われる方もたくさんいますが、乳がんになってしまったときの体の痛みや心の痛みにくらべれば我慢できないものではありません。だから30歳過ぎたら定期的に乳がん検診をしましょう!
ちなみにマンモグラフィ、私が撮ると痛いです(笑)
*はじめてだというのに長々と書き込んでしまいました。申し訳ありません。
あら~ なんて 久しぶりなのでしょう♡
○りこ○りこと呼ばれていたよね~ 今だったら 立派な人権侵害と言われそうな 呼び名! でも そんな呼び方でも親しみ持って 心置きなく呼べた あの頃が とーーーーーっても 懐かしいです!
せっかく 来てくれたのに 会えなかったなんて 残念です(涙) ぜひ ぜひ また 来て下さいね?
待っていますよ!
風のうわさで 看護師 さんになったと聞きました。 確か 結婚も?
卒業後の こと いろいろ 聞かせてください。
このブログでも あなたと同級生の皆さん(泊君とか覚えてる?結婚式のことを 7月16日頃のブログに載せています)のその後のことを載せています。 よかったら 日を追って 見てみてください。
覚えていてくれたんですね!?うれしいです!!
なつかしいですね~、そのあだ名。返事してた私も私ですが…。
高校卒業後 福岡の学校に進学し、放射線技師になりました。結婚してしばらくは仕事も続けていたのですが 出産と同時に退職。一時は別の病院にパートで復職したのですが 4月に二人目を出産し ただいま専業主婦です。もうしばらくしたらまた仕事したいなぁって思ってます。
6月から河竹会の近くに住んでいます。昨日も歩いて行ったくらいです。私&旦那のミニチュア付きでうるさいですが また来週にでもお伺いしますね!!
ブログ、ゆ~っくり読ませていただきますね。