期末テスト真っ最中の現在なのですが、 実は 夏の集中講義の準備でも忙しさが 募ってきている時期でもあります。
夏の集中講義の準備で 毎年 一番頭を悩ませるのは、 なんと言っても 広告です。 だいたい 広告自体どうも私の体質には そぐわないところがあり、 毎回 悶々と悩みます。
たくさんの生徒さんを迎えて、 「いっしょにがんばるぞ~!」と士気が上がる 夏の集中講義なのですが、 どうしても広告となると 自画自賛ならぬ 部分が出てきて ちょっと 恥ずかしいと言うか 自分でこんな事 書く事もないだろう?なんて 自己否定したくなる部分があります。
それでも これは ビジネスです! とある意味 割り切って 心を鬼にして 広告を作るように 自分に言い聞かせています。
JAROでは ありませんが、 誇大広告、 事実と違う事は、 違法である以前に やはり良心がとがめます。
授業を受けていただくのが、 一番わかっていただけるのですが、 それこそ 受講するには 生徒の皆さんや保護者の皆様に 少しでも 河竹会のことをお知らせしなければなりません。
そこで 今年は、 卒業生の皆さんに 河竹会の感想や先生達の印象を 寄せていただきました。
一人一人が寄せてくれた感想を 読んでいると、 「本当にありがたいなあ~」と 昨夜は、 誰もいなくなった河竹会で一人 しみじみ感慨にふけりました。
この仕事を始めて、 もう数え切れないほどの 卒業生を送り出しました。 社会で さまざまな職業を持って 活躍している人ばかりです。 その立派な社会人の皆さんが、 人生のスタートを切ったのは 河竹会だと 言っています。
(ありがとう!)
私は 人の一生に関わる仕事は、 とても怖いと思っていました。 高校生の時は、 絶対 学校の先生にはなれない!と思っていたぐらいです。
カウンセリングの勉強をしていた時も、 勉強すればするほど「私は人と向かい合うカウンセラーには向かない」という言葉がいつも頭の中を巡っていました。 でも そんな時 ベテランカウンセラーである先生が、 「そういう人が一番向いているのよ」と私に言ってくださいました。
「自分の役割・仕事の重大さ、 怖さを知らない人はいつしか傲慢になって、 本当の失敗をするものです。」とおっしゃいました。
正直に言うと いまだに 怖さがあります。 本当に 単純な怖さです。 傷つけたらどうしよう? 点数がとれなかったらどうしよう? 不合格になったらどうしよう? 毎日真摯に 仕事に取り組んでいても、 この怖さから 逃れる事はできません。 逃れられないから、 考え 試行錯誤し 努力をします。
もう一つは、 きっと正直に一生懸命やっていれば、 今わかってもらえなくても 必ず そのうち 理解してもらえる時が来るという信念が私にはあります。
だから 卒業生の皆さんの声は、 私にとってなによりの 励ましです!
夏の集中講義の広告 楽しみにして下さい。 まだまだ 悩んでいますが、 河竹会の ありのままの姿をお伝えできるように 努力します。
7月2日に 入れる予定です。
広告で 少々ストレス多寡気味ですが、 今日は 雨でお外に出られない れンあいちゃんの つまらなそーな顔を見ていると思わず 笑いが出てきて、 元気に出勤できました~