先日 本屋さんをのぞいてみたら、 ちょっと おもしろそうな 本がありました。
その名も 「猫川柳」 「ネコカワヤナギ」と読まないで下さい! と わざわざ 書いてあります(笑)
川柳って おもしろいですよね? サラリーマン川柳とか 思わず 「クスッ」と笑いが出てきます。
大笑いモノもありますが、 なんとなく笑いが出てくるところが、 悲哀もあって 人間味がある世界だと思います。
本には ショーモナイと 一笑に付していますが、 どうして どうして~ なかなかの作品ぞろいです。
「どうしよう 降り方までは 考えず」
我が家の あいちゃんも 若き日は、 カーポートの屋根に登って、 降りられず ニャーニャー叫んでいたことがありました。
「危ないよ? んなこと気にして 遊べるか!」
猫って 夢中になって遊ぶのですが、 ちょっと 気がそれると 知らんぷり、 それどころか 自分のドジを見られていることがわかると ごまかします。 とっても 人間的な部分があります。
他にも
「猫に小判 お前みたこと あんのかよ」
「うらやましい 猫の顔には シワがない」
「楽しても 生きていけると 猫思う」
確かに シワのない顔は うらやましすぎます!
実際 本ニャン達(本人達)は、 どう思っているのでしょう?
我が家にも 二匹の猫がいます。
この ニャン達は、もう 17歳と16歳になりますので、 (経験からでしょうか?)何でも 私達の言っていることが わかっているようです。
わかっていないのは、 人間のほう!
そう考えると、 頭が下がる思いがします。
写真家の岩合光昭さんの 「ネコを撮る」も おもしろく 読みました。
岩合さんと言えば、 動物写真家として有名な方です。 私も 感動的な写真を たくさん 拝見しました。 人間の近くにいる動物として、 「ネコ」を被写体とし撮り続けていらっしゃるそうです。
どの写真にも ネコに 対する愛情があふれていて、 ネコの生き生きとした表情やふわふわとした柔らかな質感が伝わってくるような作品ばかりでした。
たまには、 こんな 本を 読んでみるのも 心が 融けていくようで、 いいものです。
私も本屋さんでこの本見ました!!
自分の家のネコちゃんと重なるところがたくさんあって
笑えました。やっぱり動物を見ると和みますよね~♪
(●-w-●)/オススメの一冊です!(笑)