昨日は、 嬉しい事がありました。 いつもいつも宿題や教科書、ノート、問題集を忘れてくる生徒がいます。 お母様とも面談をし、 なんとか忘れ物がないようにお話し合いをしたところでした。
その生徒が、 宿題をきちんとしてきたのです！！ それだけでも、 私はとっても嬉しくて嬉しくて、 誉めて誉めて誉めまくりました。（本当に涙が出るほど嬉しかったぁ～）
授業を進めていくうちに、 難しい問題にあたりました。 クラスの全員が間違っている中で、 その生徒一人だけが正解でした。 でも、 まぐれかも？と（ごめんね）思い、 理由を聞きました。 理由もきちんと説明できました。 あまりの完璧ぶりに私はもちろんクラスの全員が驚きました。
やればできる！！ 本当にそれが目の前で起こったことに私は感動しました。 子供って限りない可能性を秘めている！
「いつも忘れ物をして、 宿題もしてこないで、 怒られてばかりいる生徒」というレッテルを貼られる事は、 子供にとっても親にとっても屈辱的です。 人に言えない辛さを感じるものです。
私はお母様に授業が終わってすぐ電話しました。 お母様は、 面談時の私のアドバイスを上手に取り入れて、 お子さんに接していらっしゃいました。 もちろん私の話を聞いて、 お母様の喜びようは、 この上ありませんでした。
子供も親も誉められると嬉しいものです。 でも誉めている私も嬉しいのです。
これを契機に、 頑張って欲しい！と強く願っています。
また一つ私が勉強させられました。
