選挙

　折りしも　選挙中。
　でも　思っていたよりも　選挙カーの雄たけびは、　あまりありません。
　平和に過ごせています。　
　来週の今頃は、　新しい国会議員が決まっているのでしょう～
　日本は、　どうなっていくのでしょう？
　変革を求めたい気持ちは、　あります。　
　この閉塞感を打破して、　新しい風を吹き込んでほしいという願いは誰しも同じではないでしょうか？
　しかし　ただ変革といっても、　未来につながらない変化は、　誰も望んでいません。　
　
　どの政党も立候補者も　それらしく　訴えています。　
　でも　むなしく聞こえるのは、　私だけでしょうか？
　自民党は、　責任政党としての自覚といい（もう誰も責任ある政党とは思っていない）、　
　民主党は、　政権交代しか言わず（ホントに政権をとったら、　何するの？　政策も財源も人望もなし）、　
　共産党は、　ある意味主張がどこの政党よりも変わらず趣旨一貫している姿勢は見事（しかし理想郷の世界で現実にご飯は食べられないのよ）
社民党は、　憲法を守ることしか頭にない（民主党と連立なんて言っているけど、　憲法解釈がお互い違って仲よくできるの？）
　どの政党も　しっちゃかめっちゃか～　
　
　国民新党？　郵政政策は間違いだった～しか言えないでしょ？　　
　もういい～～～
　選挙の度に思います。
　投票したい政党も人物もいないなぁ～　　　でも棄権はしたくないし…
　それこそ　首相を選ぶのは、　国民投票にするなど思い切った制度改革が必要だと思います。　　
　国会議員の数や特権や給与をカットし、　それでも国のために働くんだ！！という気概をもった人を　選びたいなぁと一人思うこの頃です。　
　
　政党の思惑は、　もう結構。　
　ホントに私利私欲を捨てて、　滅私奉公できるような人だったら、　選挙で投票する意味があります。
　でも・・・　いないよね～　そんな人～