昨日のランチ ちょっとリッチに おフレンチでございます~
アミューズ
前菜
メインディッシュ
デザート
お茶菓子
お茶
どれも美味しいのですが、 一番のお勧めは、 五島のお塩で作ったデザートのジェラードでございます~
口の中に入れると まるで雪のように溶けて、 ほのかな 塩味が後を引きます~
やはり ワタクシは、 甘い物好き~ ですね?
でも 食後のちょっと甘いものは、 心豊かになれる女子には必須アイテムです!!
一緒に 行った河竹会女子チームも それはそれは、 大感激でした~
私は レストランや ホテル、 デパート、 お店に行ったら、 結構 観察してしまいます。
見られる方からしたら、 いやぁ~なお客ですね?(スミマセン)
それは、 自分の勉強と思っているというより、 もうほとんど長年の習慣のようになっているので、 無意識の行動です。
すると 笑顔がステキな方や 心遣いが細やかな方、 優しい声かけをしてくださる方、 親切にドアを開けてくださる方、 ホントに 世の中には 助けてくださる方がたくさんいます
そして 居心地いい雰囲気を提供してくださる方、 気分よくしてくださる方が なんと多いことか?
いつも見習わなければと思いながら感動を胸に 帰ってきます。
自分は?というと私は、 笑顔を心がけていても、 鬼のような顔になっている時が 結構 あります
いけないな~と反省することは、 多々あります。
しかし そうなる原因の一つは、 ホスピタリティーと教育は、 対極にあるものだからです。
教育は、 書いて字のごとく 教え育むものです。 教える場面では、 厳しく接しないと定着しない部分があります。
相手の意思を尊重すれば、 「お勉強したくないのね~ いいですよ~」となりますが、 そんなことをまともに言っていたら、 ただのわがままな子供を育ててしまいます。
だからと言って 頭から押さえつけるようにガミガミ怒鳴ることは、 言う方も言われる方もイヤなことです
できなかったことを叱責することは簡単ですが、 どうしたらよくなるか?ということを 一緒に考えてあげることは、 とても大事だと思います。
子供達が できなくて落ち込んでいる時は、 共感はしても 一緒に落ち込んでしまったり、 「何グズグズ言っているの?」なんて説教がましいことを言うと、 心は離れていってしまいます
このあたりのバランス感覚が 教える時、 とても大事だと思います。
よく 個人授業を申し込まれる時、 「優しい先生をお願いします。」という依頼があります。
もちろん ご希望通り、 優しい先生をつけます。
ひょっとしたら何か 今まで嫌な経験があって、 ガンガン教えられることに抵抗をもっている生徒さんもいますので、 それは尊重します。
または 怒られるとプライドが傷つく… 強く言われると 萎縮する… そういう性格上の志向もあるでしょう。
しかし 「成績が上がる」という観点で言わせていただくと、 個人授業は いつまでも個人のレベルに合わせるので、 成長の度合いが鈍いのです
一斉授業の方が、 伸びていきます
それは 自分だけではなく、 人の勉強している姿ややり方を見て 学ぶことが大いにあるということも大きな要因ですが、 自分の力よりも ちょっと高いところを目指して 引き上げてもらう力が、一斉授業では発揮されやすいのです。
先日も 塾の先生方の集まりの中で、 一斉授業の方が成績が上がるという話が出ました。
教え育むことは、 相手をWELCOMEするだけでは 難しいと思います。
時には優しく温かく、 時には心を鬼にしてでもガンと強く動じない、 そして人間としての包容力や向上心や洞察力を 私たち指導するものは、 持ち合わせていないといけません。
ものすごく尊大な課題です。
「そんな大それたことは、 やれない」と へこんでみたり、 「やるぞ~」と思って張り切ってみたり、 私も惑う成長過程の一人間です。
だから 学びたい!と 思うのです。
私の周りは、 全て先生です。
子供達や若い人から教えられることも たくさんあります。
全てを 私の学びに変えて、 成長したいと思う毎日です