今日は、 お客様がたくさん来てくださいました
大学に合格した報告の皆さんでした
広島大学、 九州大学といった難関大学に合格したと嬉しいお知らせでした~
忘れずに訪ねてきてくださる皆様に 感謝です
皆さん よく頑張ったと思います
努力の甲斐があってよかったですね?
おめでとうございます
今日は、 中学3年生最後の授業日です。
明日は、 いよいよ公立高校の入試です
皆さんに 頑張れ!のエールをおくる意味で、 今日は特別に ある先生をお招きして お話をしていただきました。
お招きしたのは、 私と河内の 元同僚で、 当時 長崎大学医学部生でしたが、 現在は済生会病院で医師をしている泉本 一先生です。
泉本先生は、 時津町のご出身です。 脳卒中の専門医です。 血管中にできた血栓(血の固まり)を カテーテルという細い管で除去する専門技術を持った 全国的に見ても 少ない専門医です。
長崎でも処置ができる先生が少ないので、 いつもご自分の所在を救急隊員に報告しながら、 移動するお忙しい先生です
そんなお忙しい中、無理を言って、 河竹会に来ていただきました。
泉本先生が、 どうやって医師になり、 またどのようなことが将来必要になるのか、 医師という立場でまた現役の社会の第一線で活躍する人として、 話をしてくださいました。
泉本先生は、 ご自分が従事しているお仕事の内容を プロジェクターを使って、 説明されました。
そして 今 中学生や高校生の皆さんが、 将来 どんな職業に就くとしても、 勉強することが必要だと力説していました。
勉強は 一生続くものであり、 その勉強をこなせるように 今 中学生や高校生の間に勉強する習慣を身につけることが何よりも大事なことだと話されました。
受験生の皆さんは、 よくお話を聞いていました。
泉本先生は、 いつ運ばれてくるかわからない患者さんのために、 毎晩 晩酌もせず、 病院に15分で到着するようにしているため、 家族と遠出をすることもないと おっしゃっていました
医療の現場は、 数々の問題点は、 ありますが、 絶対的な医療従事者が少なく、 激務にならざるをえないとおっしゃっていました。
粉骨砕身の日々の連続だと思います。
それだけ大変だったら、 医者なんかしなくてもいいじゃないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 目の前で患者さんが、 劇的によくなる様子を見ていると、 とてもやりがいのある仕事だとも言われていました。
その辺りは、 私たちの仕事とも共通しています。 成績が上がった! 志望校に合格した!という報告や笑顔を見ると、 また次も頑張ろうと思います
人の役にたつ仕事というのは、 生き甲斐のある仕事です。 自分が生かされる仕事は、 幸せでもあります。
そのためには、 日々の精進・勉強が欠かせません。
そして志が 大切です。
泉本先生のように 万難を排し、 そして自己犠牲を払い、 それでも命を救うためにひたすら勉強に明け暮れるという姿勢は、 私たちも見習いたいと思いました。
明日 皆さんは、 将来に向けてその第一歩を踏み出すのです。 自分のこれまでの努力を発揮してきてください。
大きな志をもって、 第一関門を通過しましょう~
誰よりも たくさん勉強してきました プリントだけも ダンボール2箱分の 問題を解いてきました
自信を持って、 試験会場にいってください
そして 合格している自分、 将来への一歩を踏み出している自分をイメージして、 試験開始の時を待ちましょう。
緊張したら、 頭が真っ白になったら、 呼吸法を 思い出してください
必ず 合格します!!
健闘を祈っています。
Do Your Best!!