昨日は、 ちょっと電気屋さんに 立ち寄りました~
全く 関心が無かったのですが、 目にとまったのは、 これ!
そう、 マッサージチェアです。
「試してみませんか?」という店員さんの 甘いささやきに(笑)ついつい その気になって 座ってしまいました
15分という短い 間でしたが、 思わず 極楽へと ひとっ飛び~~~
手先から 足先 頭も 腰も ただ揉むだけではなく、 ひねったり ストレッチを加えたり、 15分終わったときは、 なんだか 放心状態のワタクシでございました~
たぶん これを買ったアカツキには、 マッサージチェアに座ったまま 寝てしまいそうです(笑)
しかし 場所を とる! そして何より お値段が…(約50万円でした)
はい、 あきらめがつきます(笑)
土曜日に 河竹会のお知らせJAMBO河竹会を 皆さんにお届けしました。
生徒の皆さんは、 手にするなり 一生懸命 読んでいます。
特に お薦めの図書のところを熱心に読んでいます。
本を読まないという生徒さんは、 増えていますが、 何を読んでいいか
わからなかったのかもしれないと思いました。
今からでも 遅くありませんので、 なにかしら 本を手にとってほしいと思いました。
先日から 国語力の話をしていますが、 やはり 国語力が大事という思
いを強くしています。
中学3年生の問題で、 「関の山」という言葉が出てきて 理解できない
生徒さんが 何人もいました。
幼少期から 本を読む機会が少ない生徒さんほど、 言葉の力がないの
で、 中学3年生という学年で大きな壁にぶつかっているのです。
本を読んでいる生徒さんは、 語彙力があります。 言葉の言い回しを
よく知っています。
河竹会には、 国語力が抜群の生徒さんがいます。 「月に何冊本を読む
の?」と聞いてみると、 「20冊」という お返事。
本の文字数までは、 わかりませんが、 20冊という冊数は 目を見張
ります。
物心つく頃から この読書ペースは、 続いているそうです。 仮に4歳
から 10年間読み続けていると考えると
20冊×12ヶ月×10年=2400冊 です。
2400冊に裏づけされた 国語力は、 磐石です。
ついでに 「お父さんと お母さんは、 本をよく読みますか?」と聞く
と「はい読みます。」とのお返事。
やはり 家庭の中で 本を読む習慣や 本を読む環境が整っていると、
自然と 本を読むことが苦もなく、 習慣化します。
国語力を上げる方法は、 一足飛びにはいきません。
もし まだ 年齢が幼稚園や小学生という お子さんがいらっしゃるご家
庭は、 ぜひ 本を読む機会を設けていただきたいと思います。 (もちろ
ん中学生も読まないより読んだほうがいいのです)
大人も本を読む習慣が必要ですね?
自然と 本が目につくように リビングのテーブルに 本を置いておく、
お父さんがトイレで新聞を読む-なんていう習慣も実は、 本に親しむ初
期段階としては、 悪くないかもしれません(笑)
手にする本は、 その人がおもしろいと感じるジャンルや作家 何でも
構わないと思います。
料理の本でも 旅行の本でも いいと思います。
本代がかさむという方は、 図書館を利用したり 中古本を利用してみて
はいかがでしょうか?
本を読む方は、 時間をうまく使って(作って) 読まれています。 今
は 通勤途中に聞きながら読書というオーディオブックというのも たくさ
ん出回るようになりました。
私は 毎日最低30分は 読書をしようと心がけています。
入浴中に 本を読みます。
「濡れるでしょう?」 とよく聞かれますが、 乾いたタオルを一枚とビニ
ール袋に入れた本を 持ち込みます。 バスタブに半分 体を沈めて 濡れ
た手指を乾いたタオルで拭いてから本を手にします。
半身浴&読書という一石二鳥をねらった マイ読書です。
私の最近のマイブームは、 金融・教育・健康・ビジネス です。 特に
「偉人伝」では ありませんが、 ビジネスで成功した人や 人を育てる
ことに関する本を よく読んでいます。
本は 自分の世界を広げてくれます。 地方にいようが、 どこで読んで
でも 知る機会を誰に対してでも均等に与えてくれます。
本の力は、 計り知れないものがあります。
受験を勝ち抜く力のため下心満々の読書(笑)でも 構いませんが、 せ
っかく読むのでしたら、 JAMBOにも書きましたが、 ためになって
楽しくて 受験に役立つ本を読んでほしいと思います。
河竹会の皆さんには、 今後も そういう本をご紹介していきたいと思い
ます。