河竹会ブログ

NEVER GIVE UP!

 今日は、 面談をさせていただきました。 さすがにこの季節の中学三年生の面談は、 真剣です。 

 面談の最中に 泣き出す悲しいお子さんもいます。 感極まって 涙がポロリポロリというお母さまもいらっしゃいます。 

 本当に ドラマティックな方もいらっしゃいます。 皆さんの 心の一端を うかがい知る一瞬です。 

 私は 心を込めて 聞くこと、 権威的にならないということを いつも 心がけています。 

 本当に 皆さんは、 「言われる」という 被害的なお気持ちを 持っていらっしゃいます。 

 「無理ですよ!」 「その成績で そんな学校を受けるなんて、 合格は 望めません!」と 死刑宣告の ように「言われる」ことを とても 恐れています。 

 誰でも そういうことを言われるのは、 好ましくありません。ポロリ 

 確かに 「合格は難しい」ということを お伝えしなければならない場面は あります。 それでも 言い方に配慮しなくてはなりません。 成績は 合格には及ばなくても、 その生徒さんの人格を否定するような言い方は、 厳禁です。 
 成績は 悪くても、 長所をたくさんもった生徒さんは、 たくさんいます。

 残念ながら、 学校関係の 先生方の中には、 この配慮に欠けていると言わざるをえない 例が、 あります。 

 私と 話しながら、 「よかった~ラッキー」 「救われました~パクッ」と おっしゃるお母さま方が、 たくさんいらっしゃいます。

 私は、「成績上では合格は難しい」と 学校の先生方と 同じことをお伝えしているのです。 にもかかわらず、 「救われた」という言葉が 出るのは、 「私の言うことに 耳を貸してくれた、 受け入れてもらえた」という安心感からなのです。 

 人の話を聞くときは、 ①共感できるように 相手を受け入れること、 そのためには 心を真っ白に 先入観を持たずに聞くこと、
人に話をする時は、 ②私の意志と言うよりも 情報の伝達に 徹すること―個人的感情を交えた権威的物言いはタブー、 この2点は、 三者面談において 大事なことです。

 親子で不安になっている 皆さんの心をさらに 突き落とすdownムニョムニョような 言い方は、 避けたいものです。 

 教師というものは、 上からものを言えるほど 立派でも 偉くも ありません。 

 先生という文字は、 先に生まれた人なのです。 先に生まれているから、 経験が長いから 智恵があるのです。 その智恵を 少しずつ伝達していく役割が先生のつとめです。 

 そういう意味では、 先生という職業は 常に自分が試されているようなものです。 

 私も 恥じ入ることの連続です。 

 それでも 恥ずかしげもなく 「先生」をしています。 「わかった!」「がんばってよかった!」「先生、 ありがとう!」「先生に救われました」「胸のつかえがとれました」こういう 言葉が、 返ってくると「先生」という 仕事を やめられなくて、 ここまで続けることができました。 

 自分の未熟さを 恥じつつたらーっ、 皆さんと 共にあれることの 喜びが大きいグッドのが、 「先生」の仕事です。 

 これからも 皆さんを 勇気づけられるような 「先生」でありたいと思います。 皆さんの声に 耳を傾けられる人間でありたいと願っています。  

 (でも 失敗も 多いです。 そんな 私ですが、 許してくださいね~たらーっ) 

 これからも 受験生の皆さんを 全力で応援します! 

 学校の三者面談で、 「こんな点数で合格できた例はない!困惑」「合格は無理!撃沈」と言われた皆さん、 発奮してがんばりましょう! それでも 合格を信じて 勉強しましょう~グッドグッド 

(学校の先生には申し訳ありませんが) 先生を見返すぐらいの気持ちで、 勉強しましょう~鉛筆

 学校の先生から「合格は無理」と言われた生徒さんで、 合格した河竹会の先輩達は たくさんいます!王冠王冠王冠

 夢をあきらめないで~ 自分をあきらめないで~ 必ずできる! 必ず合格できる! 自分の不安になる 負けそうになる弱い心に打ち勝って、 NEVER  GIVE  UP! 

 明日も いっしょに勉強する皆さんを河竹会で 待っています~ラッキー

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