河竹会ブログ

英語とまんじゅう?

 昨日の中学1年生の授業で とても うれしいことがありました。 

 中学1年生の皆さんは、 1学期は 英語の音読を きちんと 練習するのですが、 2学期・3学期と 学期・学年が進むごとに 音読をやりたがらない傾向にあります。 

 しかし 英語の上達 一番早道は、 音読 です。 

 中学1年生の皆さんには、 宿題として 毎回 習った単元の音読を出しています。 

 前回は、 練習不足の人もいたのですが、 何と! 今回は、 
「先生、 うち 見らんで 読めるばい~!」と宣言する生徒がいるでは ありませんか!!びっくり

 「じゃー 言いだしっぺの ○○さん、 言ってみてー」 と私が言うと、 スラスラ ちゃんと最後までひっかからずに読めました! 
BEAUTIFUL!! 素晴らしい~ 拍手拍手拍手

 「それでは、 他のみんなも挑戦しようか~?」 と私 。 

 いきなりだったので、 「エーーーーーーっ!!びっくり冷や汗汗汗」と抵抗の声は上がりましたが、 チャレンジです! イケテル

 全員が 教科書を見ずに 読めました。 素晴らしい~拍手拍手 積極的な姿勢が、 素晴らしいと思います。 

 書けるかどうかは、 また 違う課題ですが、 それでも 見ないで 読める・言える ということは、 言語教科にとって一番大事な学習法だと思います。 

 昨日は、 差し入れの 時津まんじゅうも ありましたので、 皆さんで ごほうび&脳のブドウ糖補給(笑)ということで記念撮影です! 

                  

                  

 中村まんじゅう店 さま、 いつも ありがとうございます。 

 おまんじゅうを食べてて、 一人の生徒が言いました。 

 「先生、 うち 甘いもの―特に あんこ は苦手ポロリやったけど、中村さんのおまんじゅうを食べて、 あんこが 食べれるように なったとよ、 おいしかね~」
 

 なんと 嬉しいこと! 時津まんじゅうは、 時津の文化であり 時津の宝です。 (大げさでしょうか?)

 長崎の人は、 「時津」と言うと、 「ああ、 おいしいおまんじゅうのあるところね?」と必ず 言われます。 

 陳情などにも、 時津まんじゅうを持参して 官邸の首相の元まで届けるというお話も聞いたことがあります。 

 私も 上京したり、 他県に行く時は、 必ず お土産は、 時津まんじゅうです。 

 地元の子供たちが、 地元の特産品を愛してくれることは、 大事でもあり この上なく 嬉しいことです。 

 昨日は、 楽しみながら おいしい(笑)授業ができました。楽しい 
 皆さんの積極的な姿勢に 感謝です。 

 これからも 楽しくって いつの間にか 覚えてしまった! と言えるような 授業を 工夫します!

 みんな また がんばろうね~

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