昨日は、 おなかが痛いという生徒が二人いました。 ひとりは、 何とか最後まで授業を受けましたが、 ひとりは途中で帰りました。
話を聞いてみると、 部活のあとで おなかがすいて 塾に間に合わないからと 慌ててご飯をたくさん食べてきたそうです。
時々 このようなことがあります。
通塾する際の 食事の問題は、 三者面談でもよく取り上げられます。
慌てて押し込むように食べると腹痛の元です。 おなかがあまりにすきすぎると集中力が欠けます。
満腹で来ると、 授業中に眠たくなります。 なかなか 食事のコントロールって難しいのです。
塾が終わって、 帰ってからご飯を食べる場合は、 おにぎりやサンドイッチなどの軽めの食事でつなぐ食べ方がいいと思います。 お菓子や糖分が多いものは、 眠気や集中力に欠けるので やめた方がいいでしょう。
河竹会は おにぎりやサンドイッチなどの食事の持込は、 OKです。 休憩時間に食べてもいいですし、 河竹会についてすぐ 食べても構いません。 (お菓子はNGです)
私達も 食事には 苦慮します。 4時頃 おにぎりや簡単な食事を取ります。 忙しくて取れないまま、 授業に入る時もありますが、 そういう時には 授業が終わるとお腹がすきすぎて、 全く食欲がなくなるか、 ドカ食いをすることにもなりかねません。
あまり夜遅い食事は、 翌朝に影響が出ます。 朝から食欲がわきません。 わかないどころか胃が痛くなるときがあります。
こういう悪循環を作ると、 全てにおいて 作業が非効率的になったり、 集中できない体質を作りかねません。
ですから、 食事のリズムと量は とても大事です。 春から 塾に通い始めたばかりの人は、 慣れなくて大変かもしれませんが、 少しずつ調整しましょう。
保護者の皆さまもご協力下さい。