河竹会ブログ

作文力

 昨夜は、 本当に寒かったですね? 外気温8度でした。 10度を切ると寒いと感じます。 皆さん 風邪をひかないようにして下さい。 

 昨日は中学2年生の授業で、 英語の勉強の必要性と作文の力をつけておくことの重要性についてお話しました。 言葉の力が大人には必要です。 どんな職場に行っても、 報告書は書かされます。 プレゼンテーション(お客様の前で企画を発表する事)もあります。 入社試験にも作文があります。 

 書けないことは、 損なのです。 逆に書けることは、 武器です。

 私も新人時代は、 書けなくて上司から とことん いじめられました。 まさに「いじめ」です。 書いた報告書を何も言わずにただ突き返されるのです。 夜の10時になろうが12時になろうが、 書き直しをひたすらやります。 上司は、 さっさと帰宅します。 

 何かアドバイスがあればいいのですが、 「意味がわからない」ただその一言です。

 でも そのうち気づきました。 文章が長すぎて、 わかりにくい表現が多かったのです。 自分だけがわかっていて、 読んだ人は何の事だかわからなかったのです。 その時の上司は、 自分でわからないと今後のためにならないと思ったのでしょう。 今 思うとありがたい「いじめ」だったと思います。  

 だれでも 最初から きちんと書けるわけではありません。 しかし わかりやすく書こうと思うことが、 大事です。 練習しよう、 たくさん書こう、 そう思って実際に書くことから始めるといいと思います。 

 書かないことには、 上達はありません。 考え込んでも、 時間の無駄です。 何かしら 書いてみましょう。 上手に書こう、 評価してもらおうと思うと力みが出て、 かえってまずい結果になります。

 最初は、 自然体で短めの文章を心がけるとうまくいきます。 そして書いた文章を読み直しましょう。 

 このような練習をしていれば、 そのうち言い回しがおかしいところや、 助詞(て・に・を・は)がおかしいところに気がつくようになります。

 実践あるのみ!! 頑張りましょう~汗
 

  

 

  

 

 

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