河竹会のベランダで 河内先生が、 夏野菜を育てています。
なすが なりました
今朝 ある生徒さんが、 クラスのランクを落としたいと 言ってきました。
他の生徒さんに比べて、 自分の理解力のなさを感じたからだそうです。
この生徒さんは、 この夏がんばりたいという意欲をもって、 どこよりも勉強できる環境に自分の身をおきたいと思い、 河竹会に入会されました。 とっても意欲がある生徒さんです。
しかし 意欲だけでは どうにもならない壁を感じたようです。
これは、 誰しも経験のあることです。
自分の力が足りないことを自覚するのが、成長の第一歩です。 涙を流すほど、 自分のふがいなさや 力のなさを感じることは、 実は大きな飛躍には、 どうしても必要なことです。
これだけ真剣にやっていたのだと思うと、 私も 河内も 嬉しくなりました。
できないと思えば、 できるように努力をするしかありません。
どんな努力をするかは、 まず自分の頭で考えましょう。
他人を宛てにしていては、 進歩はありません。
そして 自分には ちょっと手が届かない というくらいのレベルの問題を苦労しながら解きましょう。
できる問題を何回もしても ほとんど意味はありません。
ホントに勉強し始めたら、 自分のできなさに腹が立ったり、 歯がいかったり、 ムカついたりするものです。
それがなければ、 まだ ホンモノの勉強はしていないということ！
勉強すればするほど、 自分に足りないものに気づくはずです。
気づいたら、 足りないものを手に入れること！ 手段を選ばず、 手に入れること！
わからないなら、 聞きましょう。
誰に聞いてもいいんです。 先生だって、 友達だって、 わかればこちらのもの！
遠慮したり、 躊躇したり、 恥ずかしがっている場合ではありません。
時間は限られています。
皆さんの 意欲と積極性を 期待しています。
もうひとつのブログ おたっしゃくらぶは こちら
