最近の朝の冷え込みにブルッとします。
きりりとした冬に季節は向かっているようです。
一昨日は、 明け方に 右足がつって激痛にひっくり返っていました
明け方に足がつるのは、 水分不足と聞いたことがあります
水分取らなきゃ! と思いながら、 河竹会に来て 秘密兵器を取り出すワタクシでした。
秘密兵器とは、 これ! 足マッサージ器です。 頂き物なんですけど、 と~~~っても気持ちよくて 愛用しています。
マッサージしてシップしてたら、 ずいぶん痛みが消えました~ メデタシメデタシ
中間テストが一段落して、 少しホッとした空気が河竹会には流れています
中学3年生の皆さんは、 受験勉強に向かってスイッチが少し入ってきたようです。
しか~し お話を聞いてみるとまだまだだな~と思われる皆さんもいます。
塾に来ることで満足したり、 残って勉強することで自己満足している皆さんがかなりいると思います。
そんな「勘違いパーソン」は、 毎年 必ずいます。
勉強すればするほど疑問点やできない問題がたくさん出てきて、 自分の能力の低さに情けない思いがするくらい勉強している人は、 自分のふがいなさに押しつぶされそうになるものです。
でも 質問の数は、 以前より増えたものの 「あっ 勉強しているな?」と思わせるような質問は、 ほとんどありません
やはり まだまだです。
そんな中 大学受験の高校3年生の皆さんは、 センター試験まで2ヶ月強となりました。 高校受験の皆さんよりももっと切羽詰っています
昨日も 「先生、 センターに間に合わないかもしれない~」と不安そうに私に言ってきた生徒さんがいました。
目には涙が浮かんでいます
確かに どんどんセンター試験は近づいてきます。 プレッシャーはかかるけど、 勉強は遅々として進まず…なんてなると 不安→焦り→あきらめ→開き直り なんて精神的な葛藤が始まります。
自分の状態を正確に把握している生徒さんほど 焦りの気持ちは強くなるものです。 自身を客観的に見られることは偉いと思います。
しかし どれだけ不安になっても 焦っても 結果はいっしょ。 一生懸命 最後まであきらめないで力を尽くしたものが、最終的には勝利します
私もかつて 大学受験の時は、 担任の先生に「うちの高校からそんな大学に入った生徒はいない、絶対無理!」と言われました。
でも 「先例がないなら私が先例になればいい!」そう思って、 先生の一言が逆パワーエネルギーになって なんとか合格することができました。
一番驚いて 驚きながらも喜んで感心してくれた担任の先生の顔は、 いまでも忘れられません。 いい先生でした。
私の恩人の一人です。
全てのことを力にしましょう~
親の期待が重い! 先生の一言がグサリ! 友達は推薦で合格! これからいろいろなプレッシャーの材料がそろってくるでしょう~
でも これら全てを 自分のエネルギーに変えていくのです
親の期待が重いのは、 当たり前。 かわいい子供なら できてほしいと思うのは愛情のある証です。 何にも言われないとさびしいかも?
先生が言うことは、 日ごろのあなたを見ているから。 意外とそれが事実です。 事実なら 認めて改善しましょう~
その時 先生を発奮材料にしてしまうのです。 「見てろよ! ○○」なんて OKです。
私も日ごろから 生徒の皆さんには、 きっつい一言を言った後 よく言います。
「くやしかったら、 『くそばばあ 見てろ! お前をひざまづかせてやる!』 と思って勉強にその怒りのパワーをぶつけなさい。 そして合格したら 私はいくらでもひざまづいてあげるから!!」
友達が推薦で合格したら、 「よかったね~」と祝ってあげられるほど 余裕がないのが普通です。
「よし私もがんばるぞ!」なんて素直に思えるのでしたらいいのですが、 「推薦で合格して喜んでいる友達は、勉強もせんで受かるなんてずるい!」と思ったりしがちです。
これから受験をむかえる あなたの気持ちを察することができないでバカ喜びするような友達は、 本当の友達ではありません。
これを機にそんな友達からは少しずつ離れていきましょう。
「こんな思いやりのない人だとわかってよかった!!」と思って…
あなたの心を乱す さまざまな事柄は、 これから まだまだ続きます でも そんな事柄に一つ一つ心を惑わされていたら、 体も心もくたびれ果ててしまうでしょう
毎日の勉強を積み重ねることで、 成績は必ず上がっていきます
頭を使って勉強しましょう~ 河竹会に来ているから合格するのではありません あなたが河竹会を上手に利用して合格するのです
自分に 今 何が足りないのか 意識しましょう。
勉強時間が足りないのであれば、 増やしましょう。
集中して覚えることが必要なら集中できる環境を整えましょう。
苦手教科があるなら 苦手教科を毎日 一番最初に勉強しましょう。
何も意識せず 先生が書いて覚えなさいと言ったから、 ただ書いているというのは、 頭に入る勉強ではありません
意識的に 勉強はしないと 頭に入らないのです。 ですから 意識をして 「覚えるぞ」「理解するぞ」と勉強に対する集中を高めてください
何ものにも心を惑わされず 「強い心で」正しい勉強を積み重ねていきましょう
河竹会ブログ