河竹会ブログ

はなまるな1日

 ホントに秋の気持ちのいい日が続いています。 私は 今日は 半年に一度の 乳がんの定期健診に行ってきました。 

 相変わらずというか 以前にもまして、 原爆病院の谷口先生の外来は、 患者さんでごった返しています。  
今日は、 3時間かかりました。 先生も 申し分けなさそうです。 別に先生が悪いわけではないのに、 ちょっとお気の毒です。 

 先日 このブログで書いたように 乳がん撲滅運動のピンクリボンキャンペーンで、 谷口先生は講演をされたので、患者さんが 殺到しているようです。 「先生こそ 病気にならないで下さいね~」と 申し上げてきました(笑)

 今日の 検査結果も、 はなまる(大丈夫)でした。 また 新たに半年分の 命をいただいたような気分です。 
健康が何より大事です。 ありがたいと 思います。 

 元気で 皆さんといっしょに勉強できることが、 純粋に嬉しいと思える瞬間です。 

 原爆病院で 検診を済ませると、 ちょっと一息! いつも お茶を飲みに行きます。 ホッとした一時です。 

 お隣にすわっていた 初老のご婦人お二人の会話が 耳に入ってきました。 お1人は、 会社を経営していらっしゃる方のようでした。 その方の会社の社員さんたちには、 何らかの資格を全員取らせているとおっしゃっていました。

 勉強することが大事。 勉強した結果、 試験に合格しなくても 勉強し続けることが大事。 そのうち 資格は取れる。
会社全体が 勉強する会社ということが 大事。 そういう体制を作っていると、 会社が元気でいられる。

 「うーーーーん! なんて素敵なことをおっしゃるのでしょう~」 傍らで 感服して聞いていました。 

 これが 世間の生の声です。 じんわりと 低い落ち着いた声で お話になっていらっしゃったのですが、 心に響きました。

 学生の皆さんは、 いやいや勉強しているかもしれませんが、 社会では 勉強することが仕事の一部なのです。 

 学生の時より もっともっと シビアな 結果を求められる勉強を 会社や社会から 要求されるのです。 

 本当に 厳しい世界ですね? 

 お隣のお話を勝手に聞いてしまって、 申し訳なかったのですが、 とてもいいお話を聞けて 私は ハッピーでした。 

元気をもらいました。

 私も 健康な体を保証していただいたので、 勉強しよう! と思いました。 

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