昨日のブログでケニアを思い出しました。 ケニアでは、 今まで考えられないような体験の連続で、 忘れられない経験です。
おりに入っていない動物達との出会い(当然???)、 私達を快く案内して下さった方々との出会い、 見るもの聞くもの全てが好奇心満々の私をさらに興奮の坩堝(るつぼ)へといざなうようでした。
ケニアの人々は、 とても開放的で友好的でした。 それは一つには、 アレンジしてくださった方々が心を尽くして、 旅行を企画してくださったからなのです。 D’s KENYA TOURの渡壁 大さん・彩さん、道祖神(旅行会社)の三輪さん―ナイロビで頑張っている日本女性です!、 Great Land Toursのドライバーの皆さん、 本当にきめ細かな心遣いで感激の連続でした。
マサイ族の村に連れて行ってもらった時は、 大興奮!! 本当に暮らしている家に入れてもらって、 マサイ族のジャンプダンスを見たときは、 彼らの身体能力の高さと自然と同化した暮らしぶりには、 日本が忘れてきたものを見たような気がしました。 マサイ族の女性達が作っているビーズ製品もため息がでるような美しいデザインでした。 一つ一つ手で作って、 パワーがこもっている感じがしました。
どこの国も女性は、 パワフルです。 ビーズ製品は、 彼女達の収入源なのです。
北部のメルーに行った時もチュカ族のダンスと手編みのかごを見ました。ここでも女性達が手織りのかごを作っているのです。 近くのロッジの女性支配人は、このチュカ族のかごを各部屋のゴミ箱として置いていました。 ゴミ箱にするには、 もったいないほど美しいかごなのです。 (その女性支配人は、 小さな民族に私達が目を向けてくれて大変感謝していると言っていました。―「こちらこそ見せていただいてありがとうございます」だったのに…)
世界中の女性達が一生懸命作っている手作りの製品をフェアに買わせていただきたいと心から思いました。 そしてその事が女性達の幸せにつながるのであれば、 私達もhappyだと思います。