今日は、 20歳を迎えた卒業生が来てくれました~
高校を卒業して 東京で働いています。
律儀に 帰省しては、 私たちに手土産をもって 登場してくれます。
その手土産というのが、 自作のケーキと東京で買ったお菓子なのです。
男の子(20歳に男の子は ないかもしれませんが…)ですが、 ケーキ作りが得意で、 ホントに上手なのです
今日は ケータイを忘れてきてしまったので、 撮影できなくて残念…
今日は 焼いたタイプのチーズケーキでした。 これが おいしい~のです―涙が出てきます。
中は しっとりで しっかりしたチーズの生地です。 私は2つ続けて食べてしまいました~
彼は 機械の保守点検の仕事をしているので、 ケーキ作りは仕事とは全く関係ありません
でも よい趣味です。
周りを幸せにする趣味です
私は いつも恩恵にあずかっています!
その彼が 20歳になって ご家族でお酒を飲んでお祝いされたそうです。
いつもは お酒を飲むご両親ではないそうですが、 やはり嬉しかったのでしょうね~
想像しただけで ほのぼのしてきます
ところが… お祝い気分に興がのってしまって、 中学2年生の弟の眉毛をちょっとばかり いじってしまったのです
「わからない程度にするから…」と言って、 軽く眉毛の付近にかみそりをあててしまったのです
ご両親もそばで お酒を飲んでいらして 見ていらっしゃったそうです。
ご一家で 楽しく過ごされていたのだと思います。
しかし 弟くんは 学校で 眉毛を先生から 叱られ、 部活の顧問の先生からも注意されてしまいました
おまけに 学校の先生から反省文を書くように言われ、 部活の顧問の先生からは、 「坊主にして来い!」と言われてしまう始末・・・ あまりに可愛そうです~
学校の先生方も ちょっと事情を聞いてくださるといいのに、 弟くんが かわいそうで、 思わず同情してしまいました。
おうちの中の ちょっとした「いたずら」まではいかないにしても、 ご愛嬌と思っていただけなかったのか?
そんなに目くじら立てなくても いいことではないかと 私は思いました。
日頃の 彼のお宅の皆さんの 朗らかなお人柄を 知っていれば、 私は 「しょうがないわよね~ 眉毛生えてくるまで待とか?」 とも言えたのではないかと思います。
自分で故意にしたことではなく、 言わば 事故のようなもの
ホントに 彼にとっては、 事故でした。
お兄ちゃんは、 笑っていましたが…。
「あなたが、 学校に行って、 あなたが反省文書いて 坊主になっておいで!」と思わず 私は言ってしまいました。
温かい目で見て 欲しいものです。
20歳の暴走を どうか 学校の先生 受け止めてください~ と 言いたくなりました。(笑)
後々これは きっと 彼の20歳の思い出の一つになるでしょうね~